福知山自主防災ネットワーク
令和6年度総会開催
2024年4月25日(木) 午後7時
中丹勤労者福祉会館
昨日開催した令和6年度総会には、会員30人、相談役8人、行政等関係者12人の計50人の出席がありました。
規約により総会の成立には会員総数62の過半数32人の出席(委任状含む)が必要ですが、事前に18通の委任状が提出されており、採決時の会員実出席者29人に加えると47人となり、令和6年度総会を立派に成立させることが出来ました。
提案された議案はすべて承認され、令和6年度の活動計画及び役員体制を確立しました。
総会冒頭、本年1月1日発生した令和6年能登半島地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りし黙とうを捧げました。
次いで、福知山自主防災ネットワーク仁張衛代表が開会のあいさつを行いました。
発足から5年目を迎える自主防災ネットワークの活動を振り返り、相談役の皆様や行政関係者の皆様からこの間いただいたご指導・ご協力に心から感謝の言葉を述べました。
開会あいさつの後、自主防災ネットワーク総会恒例の研修を行いました。
今回は、福知山市危機管理室の宮本乃輔係長様から福知山市の能登半島地震被災地支援の活動について報告していただきました。報告の中で、危機管理室の職員、消防署員、市民病院の医師・看護師、保健師など多くの方が現地の支援に入られ様々な活動をされてきたことを教えていただきました。
※報告資料(スライド)掲載
30分以内の短時間の研修でしたが、宮本係長の報告が終わると大きな拍手が沸き上がりました。
研修終了後、総会議長に仁張衛代表を選出し議事に入りました。
《議事》
1. 令和5年度活動報告
2. 令和5年度会計決算報告・監査報告
3. 令和6年度活動計画提案
4. 令和6年度役員体制提案
以上の報告・提案を受け一括質疑が行われ、すべての議案が承認されました。
その後、当面の活動の重点として6月23日(日)午後の第6回公開研修会の取組が提起され、大きな拍手で確認されました。
次いで、この4月から新しく危機管理室長になられた清水俊行様から着任のご挨拶を、転任されました前危機管理室長の森下邦治様から激励の言葉をいただきました。
総会には、京都府議会議員家元優様、武田光樹様、福知山公立大学特命教授 伊東尚規様、福知山市危機管理監 松本美規夫様はじめ多くの相談役議員・行政及び公立大学関係者の皆様に出席していただきました。進行時間の関係により十分な紹介もできなかったことをお詫びいたします。