第2回公開研修会実施報告
令和4年6月5日(日)13:30~16:00
中丹勤労者福祉会館4Fホール
テーマ 「防災マイマップ」の先進事例に学ぶ~速やかな避難行動が地域住民の命を守る~
参加者 44名(自治会・防災組織関係者、民生児童委員、行政関係者 他)
《内容》
1「防災マイマップ」(地域版防災マップ)とは…
2「防災マイマップ」の先進事例発表
①大正学区荒木自治会 ※土砂災害等
②昭和学区和久市自治会 ※内水氾濫、洪水等
③夜久野町柿本自治会 ※土砂災害等
②昭和学区和久市自治会 ※内水氾濫、洪水等
③夜久野町柿本自治会 ※土砂災害等
3 分散交流会 小グループで
「分散交流会」は、私達が最も重視する企画です。事例発表に関する質問・意見はもちろん、自主防災に関する参加者の取組経験や問題意識などを自由に交流し、自主防災活動を自分たちの地域で進めるためのヒントやアイディアを学び合います。
4 福知山市危機管理室より
防災マイマップ作りの申込み方法や作成手順等についての説明 他
(写真上)防災マイマップ先進事例の発表
(写真下)2枚 分散会討議の様子
分散会の終了後、各グループの記録責任者から討議のまとめが報告されました。
閉会前には、出席していただいた福知山市危機管理監及び消防省庁様から激励の挨拶を受けました。
当日の内容及び参加者感想などを
「福知山自主防災ネットワークニュースNo.5」
に詳しく掲載しています。ぜひご覧ください。
《ニュースNo.5より》
聴覚障害のある参加者の方からいただいたご意見
町内放送は聞こえないのでFAXで自治会長さんが教えてくれる。近所の方も筆談で教えてくれる。身振りではコミュニケーションが取りにくく、石原の若いろうあ者の方が水害で避難所に逃げた。子連れだったのに、パン配布の情報があっても聞こえないし、周りの皆さんも忙しそうで声をかけづらく、精神的にしんどかったという話もある。ちょっと声をかけて下されば嬉しい。
障害を持った者同士のネットワークがある。災害時に筆談ボードを用いた支援をしていただければありがたいです。//